2016~2017 ライプツィヒ留学

2016年秋より一年間ライプツィヒ大学に交換留学

May

5月を迎えた。

社会人になって、1年以上経ち、職場の部署にも後輩が配属された。今年の新人は、研修期間が短く、苦労しているなと思う。それに比べて、恵まれていたと思う。

さて、5月を英語で言うと、Mayになる。5月がMayになってほしいとこの頃思う。Mayには、「かもしれない」という推量と、「~であってほしい」と願いを表す二つがある。まさに、コロナ禍で先の見通しが立たない中で、「わからない、~かもしれない」ということをよく仕事でも、日常でも使ってしまうが、より先が明るい、安心した世界「であってほしい」と思う。

4月から、会社に行く日も半分になった。会社の存続も危ういし、初めて無職になるかもしれないと焦った。結果、しばらくは収入面で問題ないけれど、長い人生で何度かこうした危機も迎えるだろうと思う。仕事があり、収入があることは、ありがたい。当たり前は、失ってから感じると改めて思う。

最近、親友とbeforeコロナ、withコロナ、afterコロナの区分において、withコロナでの価値観の変化やafterコロナの世界についてzoom飲みした。仕事する日が、半分になっている中で、まず施策を決めるメンバーは誰なのか、調べることにした。メンバーがどんな人がいて、保守的or革新的で方向性が見えてくるんじゃないか。その中で、自分がいいなと思うことが実現しそうなのかを慎重に見極めて、手に職となる準備をしたい。今までスタートアップがイケイケな様相であったが、時期を見誤るとコロナによる景気後退で負債だけを抱え、支援もしてもらえない環境になる。投資はアイディアのみならず、タイミングも大事と痛感した。新しく仕事を考えるため、時間という資産がある中、着々と準備を進めたい。そのうえで、最近はまっているピアノも動画投稿を通して、練習の様子を振り返りしやすくしたいと思う。